2016年5月15日日曜日

Tamiya Tyrrel P34 1977 Monaco GP(タイレルP341977モナコ)-3

デカールの段差消しの時短ができたかも。


これまでの工程では、何度かクリアを重ねた後に一週間ほど放置してから中研ぎを入れていたが、
今回は一日で、左の状態から、右の状態までできた。

とりあえず手順記録。

  1. クリアはいつものExクリア10cc、3倍に希釈して30cc。
  2. 30ccを数回にわけて砂吹。圧力はクレオスL5の最大。塗料は最大値の4分の1ぐらい。
  3. 最後の一回だけ、圧力最低、塗料全開でつやだし。(この工程は必要なかったきがする。)
  4. 乾燥ブースととして定番の食器乾燥機にいれて2時間放置。
  5. サンドペーパーでデカール周りを中心に空研ぎ。粉だらけになるはず。
という感じで、朝から作業をを初めて、就寝前には上記の写真の状態。一晩おいても変化なし。

ネットの記事や雑誌から、最後の艶出しまでは常に砂吹でどんどんすすめるというのを見てやってみたんだが、ホコリも除去しやすくていい感じ。

大体カーモデルを作ってると最終的にボディーの研ぎ出しで待つことになって、モチベーションが下がってくるんだが、これで一週間縮まるとなれば、飽きてしまって放置というのも減るだろう。

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