結構高級品だなぁと思いながら、ぱちぱちと組み立て。
腕の方向や顔の方向も決められてる、リーダーのおっさんとお供のおっさん。
設定はよく知らないが2m級のガチムチおっさんとして、1/50スケールくらい?
アップにも耐えられる精密さ。少々お高いのも納得の質。
水彩絵の具のようにパレットに取り出して、薄く薄く重ねる。
塗っているそばからガンガン乾いていくので作業が進めやすい。
乾いたところには上から更に重ねられるし隠蔽力も評判通り。
筆塗り派に評判がいいのも納得。
筆塗りの技術もおぼつかないので、青いところくらいの広さになると筆跡が目立つ。
それも味かな。
赤金ぐらいの広さだとむしろ期待以上。
足りない色をエナメルでぬって、仮仕上げ。
もっと汚したりハイライト強調したりすれば味わいも出てくるだろう。
で、本来の目的であるカーモデルではどうかなという実験。
左がエアブラシで右の銀がシタデル。それなりの広さだと筆跡が目立ってしまってイマイチ。
評判通りのシタデルだけれども、カーモデル主体の今の状況では部分塗装向きかな。
隠蔽力があるので、ボタンの先などには便利そう。
銀、金、赤、白、緑、オレンジぐらいは持っていてもいいかもしれない。
それにしてもお高い。日本メーカが150円ぐらいで買えるところ550円もする。
海外サイトでも6ドルとか6ユーロとかするので、日本だけ割高なわけでもなさそう。
ラッカーカラーの使える日本でよかった。
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