2017年12月17日日曜日

BELKITS VOLKSWAGEN POLO R WRC 2015(2)

足回りから内装へ。



ちまちま塗り分けた甲斐があると感じるのはこのときだけ。ほとんどタイヤで見えなくなるので、ここでパチリ。



なかなかいい雰囲気をだしてるので、ピット風景とかつくりたくなったら、精密感を高めやすいキットなんじゃないかな。


普通に組んだらほぼ見えなくなる。
ブレーキディスクはエッチングパーツのままのほうが、見栄えはいいかも。


どうやらブレーキパッドやディスクの左右を派手に間違えている様子だが、もうこのままつきす進む。


そこもフタをすると見えなくなるのでパチリ。
黄色の色むらにつけるときに気づいた。ちゃんと並べて塗装しろってことですな。

で、内装へ。
あちこち形成時の凸凹がめだって、パテ乾燥待ち。


今回、最近発売になったタミヤのラッカー塗料を銀と半艶黒で使ってみた。
どこかで嗅いだことがある懐かしい臭さ。筆塗り用に調整されているようなシャバシャバ感が最初の感想。

筆塗りし易いのは小さな部品用にはちょうどいいが、半艶黒をエアブラシ塗装してみたらどうも食いつきが弱いきがする。半艶黒といいながらかなり艶消しな感じなので、つかいどころが悩ましい。

どうもこれまでのラッカーとは使い加減が違うかんじなので、なれるまで手間取りそう。






2017年12月10日日曜日

BELKITS VOLKSWAGEN POLO R WRC 2015(1)

予約していたものが来たので、さっそく取り掛かる。


で、最大の問題である色味から。


黒鉄色下地で、左が指定色のTS-53ディープメタリックブルー、右がロッシブルー。
本来のレッドブル系の車体は若干紫が感じられることがあるので、確かにTS-53が指定されるだろうけれども、デカールとの兼ね合いを見ると、ロッシブルーのほうが合ってるようすなので、ロッシブルーに決定。

説明書をみると、足回りがごちゃごちゃしてさっぱりわからんので、仮組み。


バリさえ処理すれば、パシッとハマる。


ごちゃごちゃ感がいい感じだが、なんかパーツそのものにゆる~い雰囲気が漂う。


案外見える足回り。共通キットなのか、案外自分で穴を開けて取り付けろ指示が。。。
寸法は書いてあるものの基準となる点がわからんので、画像を探さねば。

小さなリベットは切り落として、穴を開けておいた。


バリやヒケ、シワが多いので、捨てサフふいて、皮むき。案外酷い。


デカールを貼るとは言え、ある程度は処理。フロントフェンダーのエッジは処理しなおすかなぁ。


クリアパーツも念のためチェック。
ドアウインドウの変なピンがきになるけれども、カチッとハマるので、黒塗っても目立つようなら切り飛ばしてしまおう。

気になるところを更に処理して、しっかりサフ。


あと1,2回削ってサフをくりかえしたら、きれいになりそうかな。

2017年12月3日日曜日

Revell of Germany 1/24 McLaren 570S (6)

外装の色のイメージができたので、改めて外装を引っ張り出してみると、やっぱり気に入らん。

webでみつけた画像から割り出してみると、かなり開口がたりない。ビビリまるだし。


ガツッと削って再測定。前や横から見るとまあまあだけど、もうちょっと。
この奥にプラバンを貼って調整することを考えると、なんか冶具をつくったほうがよさそう。


で、のんびりやっていたら、ラリーカーの発売日。
570sはとことん改造する一品ということにして、ちょっと保留。


最近仕入れたお気に入り小道具:雲母堂 ITASAN。
上の細目で240番相当。ちゃんと削れるのに目詰りしないのがありがたい。



2017年11月26日日曜日

WARHAMMER 3体

評判のいいシタデルカラーとかっちょいいウォーハンマーのおっさんが気になって買ってきた。


結構高級品だなぁと思いながら、ぱちぱちと組み立て。
腕の方向や顔の方向も決められてる、リーダーのおっさんとお供のおっさん。
設定はよく知らないが2m級のガチムチおっさんとして、1/50スケールくらい?


 アップにも耐えられる精密さ。少々お高いのも納得の質。








水彩絵の具のようにパレットに取り出して、薄く薄く重ねる。
塗っているそばからガンガン乾いていくので作業が進めやすい。
乾いたところには上から更に重ねられるし隠蔽力も評判通り。
筆塗り派に評判がいいのも納得。


筆塗りの技術もおぼつかないので、青いところくらいの広さになると筆跡が目立つ。
それも味かな。

赤金ぐらいの広さだとむしろ期待以上。


足りない色をエナメルでぬって、仮仕上げ。
もっと汚したりハイライト強調したりすれば味わいも出てくるだろう。


で、本来の目的であるカーモデルではどうかなという実験。

左がエアブラシで右の銀がシタデル。それなりの広さだと筆跡が目立ってしまってイマイチ。


評判通りのシタデルだけれども、カーモデル主体の今の状況では部分塗装向きかな。
隠蔽力があるので、ボタンの先などには便利そう。
銀、金、赤、白、緑、オレンジぐらいは持っていてもいいかもしれない。

それにしてもお高い。日本メーカが150円ぐらいで買えるところ550円もする。
海外サイトでも6ドルとか6ユーロとかするので、日本だけ割高なわけでもなさそう。

ラッカーカラーの使える日本でよかった。



2017年11月19日日曜日

Revell of Germany 1/24 McLaren 570S (5)

多少なりとも見えるので、下処理は必要な感じ。

バリは結構あるし

ヒケもガッツリある。かなり一体形成されてるから、仕方ない。


黒サフふいたら、様子がさっぱりわからん。
最初からなにもしなくても良かったのかも。


シャーシーも。スポイラーはなんかいい感じになってきた。


問題は、色。


GBが英語っぽいから、それで推測するけど、結果の色が想像できん。


参考写真やら実車写真やらみると、手持ちの色で代用できそうかな。




2017年11月12日日曜日

Revell of Germany 1/24 McLaren 570S (4)

試行錯誤の末、なんとか妥協できるところまで出来た。

「おゆまる」で一旦型取りしてみたり、エポキシパテで作ってみたりしつつ、最終的に思った形になったのは、1mmのプラ棒を積み重ねる方式。

通常のプラ用接着剤で直接プラ棒を接着してしまって形成。全体が固まったら、剥がしたいところに、エナメル溶剤を流し込んで、接着剤を溶かしてパーツを剥がす。
剥がしたパーツは瞬間パテなどで形成すれば強度もでる。

運良くネットでみた記事から思いついたが、
一旦接着しておいてエナメル溶剤で剥がすという方法は、いろいろと応用がききそう。


もうちょっと薄い感じにしたかったが、とりあえずコレくらいで。




リアウイングは両面テープでくっつければいいやということで、主な外装は一区切り。

ダクト裏は内部と干渉するはずなので、次は内部を。



2017年11月5日日曜日

Revell of Germany 1/24 McLaren 570S (3)

加工は続く

加工しやすいように、色の変わるところでぶった切って、

プラバンで延長


パテを盛っては削り、盛っては削りして、なんとかそれっぽく


もうちょっと小さめにすべきかなぁという感じもしないでもないが


この角度だとかなりちょうどいい


ちょっと本物と違うけど、今回はこのままで。
パテ跡などをきれいに消してみて、再度大きさを検討かな。

♬写真のとり方で誤魔化せそうだ。丁寧に下地を仕上げよう。